fbpx
2018年12月4日(火)開催☆【税理士から直接学べる!はじめての人のための確定申告セミナー】 のお知らせ

家計と事業に関するものを一緒に購入した場合、やっぱりレシートは分けた方がいいですか?

家計と事業のレシートは分けたほうがいい?

こんにちは。市川えり(@shinonome_LP )です。

基本的に『プライベートと事業は完全に分けましょう』という方針でブログを書いたりセミナーでお話ししています。

しかし、

  • 家電量販店で買い物をしたついでに仕事で使うプリンターのインクカートリッジを買い足す。
  • 子どもの文房具を買いに行った時、お客様に渡す用の領収書が切れかけていたのを思い出したので購入した。

というシチュエーションは個人事業主、特に主婦の方にはよくありますよね。

急いでいるときや後ろにたくさん人が並んでいたりすると、分けて会計をしてもらうのをためらいますし。

またボーっとしてたら会計終わってた、なんてこともあります。(ないか?)

で、分けていないということに対してすごーく罪悪感を感じている人もたまにいらっしゃいます。

そこでプライベートで購入したものと事業の経費が同じレシートになってしまった時の対処方法をご紹介します。

よろしければ参考になさってください。

個人事業主のレシート整理は困難を極める

帳簿をつける時に一番苦労するのがプライベートと事業が混在している場合です。

当然のことながらプライベートのお金を経費として計上することはできませんから、それぞれに分けるという作業が必要になってしまいます。※青色申告の場合。

本来ならば別々にお会計をしてもらってレシートを分けるのが望ましいのですが、個人事業主はプライベートと事業のお金が混在してしまうのは宿命といっても過言ではないんですよね…。

わたしも以前は事業用の財布を持ち歩いたりしていましたが、いまは可能な限りクレジットカード払いにするなどして対策をしています。

経費なのかどうかパッと見てわかるようにしておくこと

プライベートと事業のレシートが混ざってしまった場合は経費の商品名のところにアンダーラインや〇で囲むなどしるしをつけて保管しておけば大丈夫。

要はそのレシートを見て内容が把握できること。

仮に税務調査が入ったとして、その商品はプライベートの支出なのか、事業の経費なのかがきちんと説明できることが大切です。

記入例

これは実際に私が買い物をした時のレシートです。

いつもならお会計は別々にしてもらうのですが、このときは急いでいたので分けずに購入しました。

上段に記載の商品は仕事用に購入したもの。経費として計上します。

下段は家で普段使うもの。当然経費からは除外します。

外税の場合は対象商品の消費税額も忘れずに!

品名などのメモも忘れずに!

ちなみにレシートに明確な品名が書いてなかったらこのようにメモしておきましょう。

書いておかないと一か月後には綺麗さっぱり忘れていることマチガイなし…。

あと注意していただきたいのが接待交際費。プライベートとの線引きを証明するために

  1. いつ?
  2. どこで?
  3. 誰と?
  4. 何のために?

をすぐに答えられるようにしておかなければなりません。

できればレシートをもらったらその場ですぐにメモすることをおすすめします。

ちょこっとメモひと手間で帳簿記帳の作業効率が劇的にあがる『ちょこっとメモ』

経費とは『事業で売上を上げるための費用』

経費とは『事業で売上をあげるための費用である』と国税庁のホームページにも記されています。

参考 No.2210 やさしい必要経費の知識国税庁

個人事業主だからといってなんでもかんでも経費に入れられるとワケではありません。

後ろ盾のない個人事業主だからこそ、経費の管理はしっかりと行いましょう。