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2018年12月4日(火)開催☆【税理士から直接学べる!はじめての人のための確定申告セミナー】 のお知らせ

個人事業主に給料という概念はない

個人事業主の給料

個人事業主の給料って?

個人事業主としてのわたしのお給料はどのようにすれば良いですか?

基本的に個人事業主には『給料』という概念はありません。なので給料を経費に計上するということができません。

売上ー経費の残りを利益(所得)といいますが、この利益分から生活費やプライベート支出を捻出することになります。

では、稼いだお金は事業用の口座に入れて使わずにとってあるのですが、これを生活費に使いたい時はどうすればいいですか?

この場合は事業用口座から生活費を引き出す時に通帳明細の金額の横に『生活費として』とメモをしておきましょう。

ようするに、生活費として事業用口座からいくら引き出したのかをわかるようにしておきます。

稼いだお金を生活費に使うときは『事業主貸』

この生活費として引き出した時の勘定科目を『事業主貸』といいます。

これとは逆に、事業の資金が足りなくなった時にプライベートのお金から足す場合は『事業主借』という勘定科目を使います
青色申告ではこのプライベートのお金をいくら事業用に流用したかを記録しておく必要があります。

パートと事業をかけもちしている場合のパートの給料は?

パートとかけもちで起業しているのですが、パートの給料は帳簿につけるべきですか?

つけなくてもいいです。

パートの給料は『給与所得』といって、事業で得た所得(=事業所得)とは区別します。

パートで得た給料を事業の資金にあてる時、そのお金はプライベートからの資金=事業主借ということになります。

なので、事業用の銀行口座とパートの給料振込口座は分けておいた方が無難です。事業とプライベートの線引きはきっちりと!

ちなみにパート先でもらえる『源泉徴収票』は事業の所得を確定申告する必要がある場合、確定申告書といっしょに提出する必要があります。

捨てずにとっておいてくださいね。

青色申告する人は事業主貸・事業主借を理解しよう

事業→プライベートまたはプライベート→事業のお金の流れを把握すること。

とくに青色申告65万円控除を受けたい人は必要な知識になります。

個人事業主の正確な経営状況を判断するために重要ですので、面倒くさがらず帳簿につけるように心がけましょうね。