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服・ネイル・ヘアサロン…身だしなみに関する費用は経費として認められる?

身だしなみに関する経費

『講師業で人前に立つので講座の時に着るスーツやヘアサロン代を経費で落としています』

『美容関連の仕事なので化粧品やネイルなども経費にしています』

こういった話をよく聞きますが、ちょっと待った!

それ、もしかしたら経費として認められないかもしれませんよ?

そもそも経費とは税法上で

『総収入金額に対応する売上原価その他その総収入金額を得るために直接要した費用の額』

と定義されています。

参考 No,2210 『やさしい必要経費の知識』 1.必要経費に算入できる金額国税庁

上記リンクの説明はまったくやさしくないので、簡単にざっくりと要約すると

『必要経費=売上をあげるために要した費用』

例えば、ネイリストの場合。

自分の勉強や研究、あるいは商品開発のために他の人にネイルをしてもらうこともありますよね。

その時かかった費用は自分の事業の売上にも直接関係しているため経費として認められるでしょう。

では、『美容関係の仕事についていて、身なりはキレイにしておかなければならないからネイルも必要経費』という理由だとどうでしょうか?

確かにキレイにしておくのは美容関連のお仕事であれば対外的に必要かもしれません。

しかしそれが直接売上に関係しているかと問われた時、ネイリストの場合と比べると客観的根拠が弱いことがお分かりになると思います。

このあたりの違いを詳しく説明した『経費で落ちるレシート・落ちないレシート』という本にくわしく書かれているので、経費の判断に迷われている方はぜひ参考になさってください。